Archet - アルシェ 「弓」の専門メーカー

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COMPANY

会社概要

ABOUT US

会社概要

社名(商号)

株式会社アルシェ

設立年月日

1983年(昭和58年)4月15日

本社所在地

〒112-0002 東京都文京区小石川2-2-13

工場

〒250-0876 神奈川県小田原市中新田 328-3

代表電話番号

0465-48-8851

代表者

代表取締役社長 堀 酉基

資本金

6,000万円

従業員数

11名

事業内容

弦楽器・楽弓製造

PROFILE

プロフィール

Violin maker

堀 酉基

名古屋生まれ。1995年日本有数の老舗専門店・文京楽器に入社し、ヴァイオリン製作に従事。ストラディヴァリをはじめとする歴史的名器を再現するプロジェクトに抜擢され、製作技術と審美眼を磨いた。現在は、ディーラーとして国際的に奔走する一方、製作家YUKI HORIとしても活動中。㈱文京楽器、㈱アルシェ代表取締役社長。

齋藤 司

20年以上のキャリアを持つベテランヴァイオリン職人。「ピグマリウス」を製作する一方、品質保証担当として修理やアフターサービスの対応にもあたっている。

内田 真樹

1997年入社。「名器の再現」プロジェクトに参加する。現在はその経験を活かし、広く「ピグマリウス」の製作に従事している。また製造部主任として「良質な楽器を広くマーケットに提供すること」をテーマに、品質やサービスの向上に尽力している。各地での楽器メンテナンス会でも活躍中。

瀬戸 進治

1999年入社。10年以上に渡り、(株)ビオリーノにて「ピグマリウス」の製造に従事。アルシェとの合併後は弓の製作にも携わっている。「Made in Japan」…海外のオリジナルに敬意を払いつつ、日本ならではの良さを伝えたい、との思いから、2017年からは開発部にも籍を置き、良い楽器を作るための努力を続けている。

小林 良太

1995年入社。「名器の再現」プロジェクトに参加。プロジェクトの結実となった「リバース」シリーズの製作・開発に携わる。その後は品質保証主任として「楽器を長く、良い状態で使ってもらいたい」をモットーに修理やクレーム処理を精力的にこなす。2011年4月、新たな境地を求め独立し工房を構える。在籍中に培った経験と技術を活かし各地の弦楽器メンテナンス会でも活躍中。




Bow maker

大瀬 国隆

弦楽器専門店で約10 年間楽器と弓の基礎を学んだ後、1983年(株)アルシェ設立と同時に弓の製作スタッフに加わる。1990年パリへ留学し、弓製作の第1人者であるトマショー氏、ロランド氏などの薫陶を受ける。1994年11月にはVSA(ヴァイオリン・ソサエティ・オブ・アメリカ)第11回国際製作コンペティションにて、チェロ部門ゴールドメダル受賞。翌1995年5月にはマンチェスター国際チェロフェスティバルにおいてシルバー賞を受賞した。工房は合掌造りで有名な富山県五箇山にあり、アルシェ・フラグシップモデルの製作に従事するとともに、最近ではフランスで学んだ弓づくりの真髄を伝えるべく、後進の指導にも力を入れている。

村上 亮一

1988 年入社。大瀬、中西らとともにアルシェ創生期の礎を築く。スティック削り、反り入れ、ヘッド加工などの製作に携わり、加工の細やかさ、安定した品質には定評がある。現在もベテランの腕を振い、入門クラスから中高級品クラスまで、幅広いグレードの製品を扱う。

鈴木 忠

1997年入社。明治大学卒。アルシェの看板職人である大瀬、中西に弓製作の指導を受ける。工房長を務め、「プレイヤーにとって理想的な弓とは」との命題を追求するべく、製品全般の製作、研究、設計、及び生産管理に携わっている。また、ボウアドバイザーとして全国各地で開催される弓のメンテナンス会などで活躍する。

竹田 仁

1998年入社。アルシェの看板職人である大瀬、中西に弓製作の指導を受ける。中・高級品を中心に弓の製作を手掛けている。2016年にはVSA(ヴァイオリン・ソサエティ・オブ・アメリカ)第22回国際製作コンペティションにて、コントラバス部門技術賞を受賞した。弾き易く、そして見た目にも美しいフレンチの名弓を製作していきたいと、更なる技術向上に努めている。

鎌田 悟史

2005年入社。アルシェの看板職人である大瀬、中西に弓製作の指導を受け、特にフロッグ(毛箱)、ボタンの製作を得意とする。2016 年にはVSA(ヴァイオリン・ソサエティ・オブ・アメリカ)第22回国際製作コンペティションにて、コントラバス部門技術賞を受賞した。現在は製造部主任としてアルシェ弓の品質改良や新製品開発にも力を入れている。

猪股 将治

2005年入社。アルシェの看板職人である大瀬に弓製作の指導を受ける。現在は、鎌田とともに中級品以上のフロッグ、ボタンの製作を担う。「プレーヤーの皆様に喜んでいただける弓」を提供することをモットーとして日々丁寧な仕事に努めている。

田中 裕貴

2014年入社。代官山音楽院卒。スティック製作を大瀬より、フロッグ製作を鎌田より指導を受ける。将来はアルシェの看板職人となるべく、日々技術を磨いている。全国各地で開催される毛替え調整会にて活躍中。

WORKSHOP

小田原工房

温暖で清浄な空気に包まれた、小田原工房。1本の楽器・弓が生まれるまでには数多くの工程を経ます。その各工程ごとに厳しい品質管理を行い、最高品質の材料とヨーロッパ伝統の工法を取り入れ作り上げる楽器・弓は、アメリカをはじめスイス、フランスなどのヨーロッパ各地へも輸出され、高い評価を受けています。

また、多くの海外の技術者が訪れ、最先端の情報交換の場となっています。日本から発信する世界のブランドとして、ここ小田原から新しい価値を創造してまいります。

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